栗原陵矢が通算100号達成 小久保監督が抹消の中村晃に言及「大事なピースとして」…明かした2人の対話

  • 記者:飯田航平
    2026.06.09
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

大津は自己最多に並ぶ7勝目

 ソフトバンクは9日、みずほPayPayドームでの阪神戦に10-4で勝利した。3連勝で貯金を今季最多の「10」とした。先発の大津亮介投手は2本の本塁打を浴びるも、6回3失点と試合を作り、今季7勝目をマーク。その後は伊藤優輔投手が1点を失ったが、リリーフ陣がリードを守り切った。

 打線は初回に栗原陵矢内野手が通算100本塁打となる2ランを放つと、3回にも19号2ランを右翼へ叩き込むなど、2打席連発の4打点。野村勇内野手も今季1号を含む2打席連続本塁打をマーク。牧原大成内野手、近藤健介外野手も本塁打を放つなど、計6発の本塁打攻勢でカード初戦を白星で飾った。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、この日登録を抹消された中村晃内野手について「昨日2人でゆっくり話した」と言及。指揮官の主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

登録抹消の中村晃と2人きりで対話、監督が託した役割とは
2発大暴れの野村勇、指揮官が明かした明日のスタメン構想
6発猛攻の裏で監督が5回終了時に調べさせた日本記録
1か月ぶりのスタメン出場となった野村選手が2打席連続本塁打で結果を残した。
「一昨日の試合でも代打でいいところで打って。その後に、(阪神の先発)ピッチャーが木下の予定だったので、スタメンで行くぞと。(その後に)才木に代わったんですけど、スタメンにしておいてよかったです」
栗原選手が通算100号と101号を放った。4番の打撃をどう見ていた?
「才木と大津なので、ある程度の投手戦を予想して試合に入ったんですけどね。栗原の先制ホームランで勢いづいたと言いますかね。才木から5点取れるとは思っていなかったので。いい先制2ランになりましたよね」
13安打に6本塁打。打線をどう見ていた?
「5回が終わって、日本記録は何イニング連続(本塁打)かを調べたら、6イニングだったので。調べた時点で途切れるだろうなと思いましたけどね」
大津投手が6回3失点の内容。
「今や、火曜日の先発ローテーションの1番手で投げているピッチャーですから。点差があったという部分と、1年間通して活躍してもらわないといけないという中で、今日はもう早めに交代しようという決断をしました」
大津投手は自己最多に並ぶ7勝目。今シーズンは10試合全てでクオリティスタート。
「何度も言いますけど、開幕は6番手で。次の週から5連戦の時に一番外れる可能性が高い投手だったんですけど。やっぱりシーズンって何が起こるか分からないですし、選手にとってみても、どこにどういうチャンスが転がってるか分からない。そういうところでしょうね」
交流戦10度目の優勝も近づいてきた。
「今日はもう終わったので、明日勝つだけですね」
連続イニング本塁打を調べた。
「6イニング連続。ジャイアンツが。聞いたらすぐに言ってくれた。中々ないことだから『調べてみて』って」
野村選手が2本塁打。
「木下やったところが才木に代わっていたけど。一昨日は(スタメンが)濃厚と言ったけど、そのことはコーチは知らないです」
野村選手は練習も状態が良さそう。
「練習はすごくよくなっています。ただ、2本打ったからと言って明日もスタメンかは別物なので。これから考えます」
近藤健介選手は死球の影響はなさそうか?
「そう思います」
中村晃選手が抹消に。
「昨日ドームで2人でゆっくり話をして。佳境というか、終盤の一番大事な時に。優勝争いの大事なピースとして」
2軍では代打起用で調整するか?
「そこは本人に任せます」

(飯田航平 / Kohei Iida)