2軍即アーチも山川穂高が漏らした違和感「全然、全然」…苦悩の末に下した決断「変えるしかない」

  • 記者:飯田航平
    2026.06.05
  • 2軍
本塁打を放つ山川穂高【写真:飯田航平】
本塁打を放つ山川穂高【写真:飯田航平】

主砲が位置づけた2軍での期間とは

 打撃不振から登録を抹消され、ファームで再調整中の山川穂高内野手が早くも結果を出した。4日に行われたファーム・リーグの阪神戦(日鉄鋼板SGLスタジアム)。6回無死一、二塁の好機で打席に立つと、右腕・ラグズデールの144キロを完璧に捉えた打球は鮮やかな放物線を描いて左中間へと吸い込まれていった。

 ホークスに移籍して今季が3年目のシーズン。ここまで46試合に出場して打率.175、9本塁打、25打点という成績で、今月1日に登録抹消となった。2軍でいきなり快音を響かせたが、試合後の表情に満足感はなかった。本塁打の感触を問うと、「いや、全然。全然」と即座に首を振る。「ホームラン自体はいいんだけど、その前の打席と“あの打席”では変更しているところがあるんです。出ないよりは出た方がいいので、そこは(良かった)。それよりも……」 。言葉を選びながらも明かしたのは、自身の内面で起きている「ある異変」――。そして、必死に抗おうとする背番号5の泥臭い試行錯誤だった。

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この先で分かる3つのこと

近藤健介のバットを借りてまで、山川が下したある決断
「何かがおかしい」不振脱出へ主砲が変えた新たな構え
2軍の雰囲気を盛り上げる裏で、山川が重ねる泥臭い姿
ネクストバッターサークルで投手を見つめる山川【写真:飯田航平】
ネクストバッターサークルで投手を見つめる山川【写真:飯田航平】

近藤健介に借りたバットの真意

本塁打を放った山川【写真:飯田航平】
本塁打を放った山川【写真:飯田航平】

(飯田航平 / Kohei Iida)

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