スチュワートの2戦連続KOに「僕にも責任ある」 ローテ再編の行方は…倉野コーチのコメント全文

  • 記者:福谷佑介
    2026.04.22
  • 1軍
西武戦で初回6失点を喫したカーター・スチュワート・ジュニア【写真:加治屋友輝】
西武戦で初回6失点を喫したカーター・スチュワート・ジュニア【写真:加治屋友輝】

スチュワートは試合後に登録抹消が決定「メカニクスの問題」

 ソフトバンクは21日、敵地ベルーナドームでの西武戦に4-6で敗れた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手が初回に6安打2四球で6失点。1回でKOされ、試合後に2軍降格が決まった。18日に支配下登録された大竹風雅投手が2番手としてプロ初登板し、2回無失点と好投するなど、5人のリリーフ陣はゼロを並べた。試合後の倉野信次投手コーチ(チーフ)兼へッドコーディネーター(投手)のコメントは以下の通り。言及したローテーションの“今後”とは?

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続きの内容は

スチュワート2戦連続KO。倉野コーチ語る「不振の原因」
プロ初登板の大竹を絶賛!前々から想定していた「起用法」
気になる「火曜の先発」は? コーチが語るローテ再編

――スチュワート投手は初回に6失点で2試合連続でKO。
「結果が出ていない、大量失点につながっているところは課題というか、なぜそうなっているかはいろいろ(理由が)あるんで。それは本人にも話していますし、今回に関しては、僕も結構、前回の反省を踏まえて(話して)取り組んできていたので、それが結果につながらなくてすごく責任を感じていますね」

――本来はもっと真っすぐでファウルが取れるはずが、ことごとく弾き返されていた。
「(原因が)あるのはあります。別に体の問題ではなくて、メカニクスの問題はあります。そこは改善していかないといけないので、それは本人にも話しています」

――シーズンに入ってからちょっとズレが出てきているのか。
「それもありますね、正直。まあでも、シーズンに入ると当然相手のレベルも上がりますから。もうちょっとうまくやらせてあげられたのかなって、僕の中ではすごく責任を感じています」

――火曜日に先発が崩れている。
「やっぱりカード頭というところは大事な部分ではあるので、そこはいろいろ考えています」

西武戦に登板した大竹風雅(左)と津森宥紀【写真:加治屋友輝】
西武戦に登板した大竹風雅(左)と津森宥紀【写真:加治屋友輝】

――2番手として登板した大竹投手はプロ初登板だった。
「もう素晴らしかったですね。期待通りのピッチングをしてくれたし、すごく今後が楽しみだなと思いますね」

――津森投手も今季初登板で無失点。
「先頭バッターはフォアボールで出しましたけど、その後は抑えていたので、よかったんじゃないですか」

――大竹投手は複数イニングも想定していた。
「もともと先発でやらせていたので。キャンプの時はそれも想定しながら、ゆくゆくは中継ぎで(起用していくという考え)というのは僕の中ではありました。そこの練習をしていると、複数イニングもいけるので、そういう期待ももちろんあります」

――大竹投手は新人の時にセーブ王を獲りたいと言っていた。
「楽しみだと思いますね。球の力もあるし、変化球も持っている。ここまで取り組んできたことが、だんだん成果になって現れてきていると思うので。ほんと楽しみですよね、今後。まだまだ覚えなきゃいけないところもあるので、そこはしっかりとレベルアップさせていきたいと思っています」

――スチュワート投手の「メカニクス」のところは最短で修正できそう?
「わからないです」

――結構時間がかかる可能性もある。
「いや、時間がかかるかどうかはわからないです。良くなればそういう報告が来る。それでまたこっちのピッチャーと比較していくことになると思います」

――監督がローテーションの再編を明言した。コーチとしては悩ましいところ。
「いつもそうやっていますから、特に今がすごく悩ましいわけではないですけど、常にいろんな状況を想定している。うまくいった時とうまくいかない時の想定はずっとしているので、その中の1つを出していく感じです」

――徐若熙投手は強化メニューという話もされていた。
「強化メニューというか、この1週間はいろんな取り組みをしてもらおうと思ってやっています」

――それは長くなるのか、1週(ローテを)飛ばすイメージか。
「長くはないですね。月単位ではないです、少なくとも。それしか言えないです」

――次の火曜日は2軍から投手を選ぶのか、1軍にいる投手の中で回すのか。
「まあいろいろ考えてるので、ちょっとさすがに言えないです」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)