決勝犠飛&好守も…川瀬晃が「真顔」だった理由 6点リードで起きた“ミス”に伸ばす背筋

  • 記者:飯田航平
    2026.04.13
  • 1軍
川瀬晃【写真:栗木一考】
川瀬晃【写真:栗木一考】

5回に放った犠飛が決勝点に

 これぞというグラブさばきでアウトを奪っても、自身のバットで決勝点を挙げても、その表情が綻ぶことはなかった。チームが3連勝を飾った12日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。決勝の犠飛を放ったのは、「9番・遊撃」で先発した川瀬晃内野手だった。2点を追う5回に周東佑京外野手の適時打と海野隆司捕手のセーフティスクイズで追いつくと、なお1死三塁で川瀬が打席へ。有原の7球目をセンターに打ち上げると、周東は難なくタッチアップし、勝ち越しに成功。これが決勝点となった。

 川瀬はそれまでの打席で、もどかしさを感じていた。1打席目は投ゴロに倒れ、2打席目は低めの変化球に手を出しての二ゴロ。ともにチャンスで回ってきた打席で結果を出せずにいたが、3度目の好機では失敗を瞬時に切り替え、冷静に状況を読んだ。きっちりと仕事を果たした背番号0は打席で何を考えていたのか。その心境を明かした。

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(飯田航平 / Kohei Iida)