小久保監督、9回無死満塁の走塁に言及「キャンプからやっていて…」 2失点の松本裕樹は「いかないといけない立場」

小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

大津好投も…9回無死満塁の好機を活かせず

 ソフトバンクは2日、楽天モバイル最強パークで行われた楽天戦に4-5で敗れ、開幕からの連勝は5でストップした。先発の大津亮介投手は今季初登板で7回3失点と試合を作ったが、2番手の松本裕樹投手が同点の8回に2点を失ったのが誤算だった。

 打線は1点を追う4回に海野隆司捕手の右犠飛で追いつくと、続く今宮健太内野手の左前適時打で勝ち越しに成功した。8回は山川穂高内野手の3号ソロで一時同点とすると、2点を追う9回も無死満塁と攻め、近藤健介外野手の犠飛で1点差に迫ったが、わずかに反撃が及ばなかった。試合後に取材対応した小久保裕紀監督の主なコメントは以下の通り。

会員になると続きをご覧いただけます

続きの内容は

監督が「キャンプの成果がない」と嘆いた、9回の痛恨走塁
打たれた松本に指揮官が告げた「いかないといけない立場」
中村晃の今季初打席。追い込まれても四球を選んだ「凄み」

――9回無死満塁の場面。犠飛で1点を返したが、二塁走者(庄子雄大選手)に三塁へ進んでほしかった。
「そこだけ切り取ればそうでしょうけど。キャンプからやってきて、あそこでできないというのは痛いミスでしたね」

――打線は好調。
「山川にも一発が出ましたしね」

――大津投手は7回まで投げた(全91球)。
「球数が少なかったらいかせようと思っていた。ただ、次の登板が未定なので。6連戦がないので」

――松本裕投手が2失点。
「(村林の)最後のボールはね。フォークを3球連続でいって、よく見極めて、(最後は)すごいところを打ちましたね。次に鈴木大地が出てくるのがわかっていて、勝負にいっていいというところで勝負にいった。同点(の場面での登板)は難しいですね。そこでいかないといけない立場ですけど。球自体はそんなに悪くないです」

――中村晃選手が代打で今季初出場。
「やっと。勝っているときはなかなか出番がないので。(カウント)0-2に追い込まれてからの四球はさすがですね」

(飯田航平 / Kohei Iida)