ロベルト・オスナが“契約”に言及 沈黙を破った5分24秒…「難しい質問」と不透明な現在地

26日の全体練習に臨んだロベルト・オスナ【写真:竹村岳】
26日の全体練習に臨んだロベルト・オスナ【写真:竹村岳】

オープン戦では8試合に登板も…9回の起用は1度もなし

 NPBから開幕戦の出場選手登録が26日、公示され、ソフトバンクのロベルト・オスナ投手は開幕1軍のメンバーから外れた。オープン戦では8試合に登板して0勝1敗、防御率4.50。登板したイニングはすべて7回か8回で、9回での起用は1度もなかった。

 注目が集まるのは、右腕の「契約内容」について。編成部門トップの三笠杉彦取締役GMは球団を通して「起用方針についての協議中のため、出場登録を見合わせることとしました」とコメントを発表した。同日の全体練習後、鷹フルはオスナ本人を直撃。「今、特に言えることはない」としつつ、5分24秒の取材で語られた内容とは――。その全貌は以下の通りだ。

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続きの内容は

「明日どうなるかも」本人が語った不透明な今
オスナもたじろいだ「なかなか難しい質問」
結論、異議、最終決定…オスナが語った5分24秒

――自身の契約について。
「なかなか難しい質問で、正直それは答えられない。チームと、自分との約束もあるから、話すことはできない」

――契約は代理人を通して結んだものだが、本人はどれくらい内容を把握している?
「自分としては全部把握しているつもりです。チームもそうだし、自分のエージェントも把握していると思います。だけど、そこはなかなかプライベートな話なので。時が来たらわかると思うんですけど、今は特に言えることがないという状況です」

――小久保監督が開幕1軍から外れることを明言した。ここまでの調整については。
「ホークスでは今シーズンが4年目。大変嬉しく、偉大なことですし、このチームは王者なので、常に勝利を求めてやっている。それを目指す中で監督、コーチ、選手、フロントが出す結論に関しては、僕は何も異議を唱えることはない。最終決定をするのは僕じゃないので、僕がやることは、いつでも準備万端の状態でいること。その準備をすることだけが自分のできることだと思って、コントロールできることだけに集中していようと思っています」

――今後はどうなりそうか?
「今後のプランっていうのは正直ないのが現状。いつ、どうなるのかわからない。それが明日になるのか明後日になるのか、来週になるのかもわからない。いつ“その時”がきてもいいように、自分としてはできることを全部やること。さっき言ったことと変わらないですけど、やらないといけないことをやります。それが自分の仕事なので、やり続けたいなと思います」

――現状は代理人と球団側で新しい契約を結ぶ折衝をしているところ?
「実際そうなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。今のところ、特に新しい情報みたいなのは聞いていないので。『わからない』というのが、今唯一言えることかな、という感じです」

(竹村岳 / Gaku Takemura)