わずか2安打に「ある程度今日までで見切り」 侍ジャパン勢の合流は…小久保監督のコメント全文

  • 記者:福谷佑介
    2026.03.15
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:福谷佑介】
小久保裕紀監督【写真:福谷佑介】

6回無失点のスチュワートは「順調です」

 ソフトバンクは15日、横浜スタジアムで行われたDeNAとのオープン戦に0-5で敗れた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は6回無失点と好投。7回から登板した2番手の稲川竜汰投手が回をまたいだ2イニング目に味方の失策から1点を失うと、津森宥紀投手がヒュンメルに満塁弾を浴びた。打線は相手投手陣の前にわずか2安打に終わり、得点を奪えなかった。試合後の小久保裕紀監督のコメント全文は以下の通り。

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続きの内容は

スチュワートが好投 指揮官が評価したマウンドでの「工夫」
ルーキー稲川が初の回跨ぎ 「いい勉強になった」と語る理由
侍ジャパン組の合流時期は? 指揮官が語った見通し

――スチュワート投手が好投。
「今年に入ってからずっと実戦で結果を出しているわけですからね。順調です」

――四球もなかった。
「フォアボールは想定内なんですけどね。最近は出さないですね」

――改めて、良さは球の強さ。
「あと変化球でストライクが取れていますよね。そこも番成長したところでしょうし、クイックもタイム自体はそんなに急に速くはならないですけど、ちょっと長めに持ったり、入ってすぐ投げたりとかね、そういうところで(工夫している)。順調です」

――稲川投手はイニングまたぎ。
「きょうはたぶん良くなかったでしょうけどね。その中でも使えるボールをなんとか探しながら、最後はあそこまでこぎ着けたんですけどね。ちょっと味方のエラーで足を引っ張ってしまったんで。でも、0点だったらもう1イニングいかせようっていう話をしていて、その前のイニング、ピンチになりましたけど、0点で帰ってきたんで。毎日調子がいいわけじゃないんで、中継ぎの場合は。絶対にきょうみたいな日があるので、その中でもその日に使えるボール、また修正能力という点ではいい勉強になった登板だと思いますね」

――打つ方は2安打だけ。
「健太と山川だけでしたね」

――若手がアピールしてほしいところ。
「まあ、そうですね。きょう侍が負けてしまったので、彼らがチャーターで戻ってくると思う。いつから合流させるか、これからちょっと決めますけど、そうなるとその分の選手たちは当然出られなくなるわけですからね。ある程度、きょうまででしっかり見切りながらという思いでいましたけど。まだフルでは出られないので、落とすことはしないですけどね」

――侍の選手たちは20日の広島戦頃からの合流になる?
「そこくらいですかね。そこは本人たちがどう言うかちょっとわからないですけど。まだ全然連絡を取っていないし、球団は19日からみたいな話をしていましたけど。『本人たちが早くしたいって言ったらどうするの?』って聞いたらほわーっとしてましたね」

――個々に合わせる。
「個人個人に合わせるなら決める必要ないでしょ? 組織としてそれが最善だと思っての意見だったら僕はいいと思うんですけど。よくわかんないです。まだ、今なんか話しているので」

――侍はちょっと残念な結果になった。
「まあでも日本代表で戦ってきて、胸張って帰ってきてもらいたいですね」

――近藤選手はヒットが出ないまま終わった。
「4試合。3試合と1打席でしょ。時間は止まらないので、次の目標に切り替えて進むだけだと思います」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)