尾形崇斗の“直談判”「先発は自分から」 明かした転向の覚悟…「自分がいる意味がない」

  • 記者:飯田航平
    2026.02.26
  • 1軍
尾形崇斗【写真:加治屋友輝】
尾形崇斗【写真:加治屋友輝】

「今年はちょっと違う」首脳陣の視線

 並々ならぬ決意と先発転向への思いが表れたマウンドだった。2月25日の台湾・中信兄弟戦(台北ドーム)。台湾野球ならではの爆音とともに送られる大歓声に敵地が包まれる中で、背番号39が躍動した。3番手として登板した尾形崇斗投手は、3イニングを投げて7奪三振。許した走者は四球による1人のみで、被安打はゼロという快投を披露した。

 今キャンプ中は試行錯誤の日々が続いていた。いつも強気な右腕が、「順調ではないですね。体のリカバリーとか疲労感が全然違いますね。疲労が抜けにくいです」と本音をこぼす。昨季までは中継ぎとして全力で腕を振り続けてきたが、慣れない先発調整の難しさを実感しているところだ。

 それでも尾形には明確な目標がある。語ったのは「今のホークスにいない、目指すべき先発像」だ。先発転向に至った、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)とのやりとりをこう明かす。

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この先で分かる3つのこと

「自分がいる意味がない」先発転向の裏にある尾形らしい理由
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フォークの「落差」増すも、尾形の新たな課題

先発転向で見せた「楽しみ」な未知数

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(飯田航平 / Kohei Iida)