同学年ルーキーが“二塁挑戦”…廣瀬隆太が明かした心境「毎日が不安」 首脳陣が見たかつてない変化

察知した変化「廣瀬も負けてない」
その言葉は繊細で、痛いほどに正直だった。「毎日が不安ですよ」。そうこぼしたのは、3年目を迎える廣瀬隆太内野手だ。怖いもの知らずだった1年目からはかけ離れた心境。その背景に少なからず影響しているのが、ドラフト5位ルーキーの高橋隆慶内野手の存在だ。
春季キャンプをB組からスタートさせた高橋は、第2クールからA組に合流。以降も実戦形式の練習でアピールを続け、A組に帯同し続けている。そんな中、本職が三塁手である高橋に対し、首脳陣が打診したのが「二塁への挑戦」だった。同じポジション、同じ年齢。意識しないわけがない。
「ニュースとかで見たら正直『うわっ』ってなりますけど。なりはしますけど……」。廣瀬は隠すことなく、自身の立ち位置に対する不安を認めた。しかし、その感情が背番号33を突き動かす原動力にもなっている。葛藤は行動となって表れた。2年目までにはなかった廣瀬の変化。それを誰よりも敏感に汲み取っている1人の首脳陣がいる。
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続きの内容は
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不安を力に変える廣瀬が明かした「意識の集中点」
牧原不在で廣瀬が語る「チャンスとピンチ」の具体的な中身
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(飯田航平 / Kohei Iida)