オスナが語った守護神への思い 杉山一樹との“競争”…重圧を背負ってきた10年間の歩み

  • 記者:竹村岳
    2026.02.14
  • 1軍
ロベルト・オスナ【写真:古川剛伊」
ロベルト・オスナ【写真:古川剛伊」

昨年11月…倉野コーチが杉山に伝えた“起用法”に関する考え

 ホークス4年目にして、“初めて”競争に飛び込んでいく。20歳のころから守ってきた守護神の座。あらためて、明確な思いを口にした。「特別な場所だから」――。ロベルト・オスナ投手が13日、空路で福岡入りした。15日からは宮崎・生目の杜運動公園で行われている春季キャンプに合流する。

 2025年は26試合に登板して3勝1敗8セーブ、防御率4.15という成績に終わった。精彩を欠き、6月に登録抹消されると、杉山一樹投手にクローザーの座を明け渡した。右肩の痛みにも悩まされ、シーズン終盤に1軍復帰を果たしたもののポストシーズンでは登板なし。11月1日に帰国していた。米国での自主トレではすでにブルペン投球を開始しており、コンディションを万全に近づけて日本にやってきた。

 オスナはこれまで守護神の座を“確約”された状態で調整に励み、独自のリズムで開幕を目指してきた。チーム内に現れた強力なライバルの存在に、何を思うのか――。首脳陣の方針を理解した上で口にした言葉。それは右腕にとって“人生そのもの”だった。

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(竹村岳 / Gaku Takemura)