
2026年からスタートした「鷹フルポッドキャスト」が宮崎に出張! 春季キャンプ中も選手の“声”をたっぷりと届けます。第2回となる収録は川瀬晃選手がゲストで登場してくれました。最近変化があったという川瀬流の子育てや、“幻”となった選手会長への本音、そして自主トレ中に見せてくれた「神対応」について――。普段は見られない素顔をお楽しみください!

鷹フルポッドキャストin宮崎!
タイトルコールありがとうございます!
2026年にスタートした「鷹フル」ポッドキャスト、第2弾は宮崎キャンプから出張という形でお届けします。
今回のゲストは川瀬晃選手です。よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ちなみに鷹フルで新年に配信した初回に大関投手に出ていただいたんですけど、聴いていただけました?
いやすみません、申し訳ありません(笑)
ぜひ聴いてください(笑)。このポッドキャストでは野球の話題はもちろん、普段なかなか見ることのできない選手の素顔にも迫っていければと思います。
よろしくお願いします。
川瀬選手からも、ぜひここだけの話をたくさん伺えればと思います。
はい、わかりました。
早速ですが、今収録しているのが第1クール最終日です。ここまで4日間、いかがですか?
はい。昨年は初っ端に怪我をしてしまって、この時期は多分福岡にいたと思うので。今年のキャンプは「怪我だけはしない」と思ってやってますし、怪我をしたら何もならないというのは去年すごく感じたので。そこを大事にして過ごしています。
やっぱり昨年の記憶は残っていますか?
残りますね。やっぱり悔しさがすごくありましたし。後悔というか……仕方ない部分もあるんですけど、やっぱり怪我をしたらダメだなと改めて感じさせられました。
今日は400m走に特守もあって、かなりハードに動かれていたようですが、いかがでしたか?
あえてこの400m走がある時にしっかり特守をして、疲れた状態で守備をしようと。
土台作りですね。
はい。一つ、体力の底上げにもなると思いますし、疲れた時にどうやったら体が動くのかを確かめながらやっていました。シーズンは長いですからね。
ある程度、今日は特守を入れようと計算していたんですか?
そうですね、計算しながら。全体練習の時間は決まっていますし、その後は自主性なので、自分で考えることもたくさんあります。
昨年、記憶に残る活躍をされて、今年にかける思いはより強くなっていますか?
そうですね。昨年以上の成績を残さないと、ファンの皆さんからも「何をしてるんだ」と思われるでしょうし。自分自身、周りを見渡せば年齢も上になってきたので、後輩にも良い姿を見せたいなと。同級生や後輩に負けないようにやっていきたいです。
期待大ですね!ファンの方もぜひ川瀬選手にエールを送っていただければと思います。ここからはプライベートのお話も伺いたいのですが、娘さんがお二人いらっしゃると。上が3歳、下が1歳ですね。
そうですね。
娘さんとの生活はいかがですか?
いやー、本当に尻に敷かれているというか(笑)。
最近、何か変化はありましたか?
2人目が生まれてから、上の子を叱るようになりましたね。今までは妻に任せっきりだったんですけど、僕も言うようにはなったのかな。そこが変わったところです。
変化が生じるものなんですね。それは上の子にも責任を持ってほしいという思いから?
やっぱり上の子がしっかりしないと、下の子もついてこないというか。僕も5人兄弟で、兄を見て過ごしてきた部分がたくさんあるので。長女がダメなことをしたら叱らないと。その姿を見て下の子も成長してくれると思うので、そこは意識しています。
川瀬選手流の子育てですね。お子さんにはどう育ってほしいですか?
特に「これをさせたい」というのはないんですけど、今はとにかく好きなこと、興味があることをやらせてあげたいです。僕も野球が大好きでずっとやってきましたし。色々チャレンジして、一つでも真剣に取り組めるものを見つけてくれれば、何でもいいのかなと思います。
キャンプで1ヶ月会えないのは寂しいですよね。
まあシーズン中も遠征があったり、福岡にいても朝と夜しか会えなかったりなので。夜は僕が試合から帰る頃には寝ていますし、朝しか会えない日も多いです。でも最近、3歳の上の子が、パパがプロ野球選手なんだっていうことを少しずつ理解し始めてくれたみたいで。だからこそ、自分ももっともっと頑張らないといけないなと思わせてくれます。
お子さんの記憶に残るまでプレーしたい、というのも目標の一つですか?
はい、それは一つの目標ですね。
続いて、ちょっと「ぶっちゃけトーク」をお願いしたいのですが。今年から栗原(陵矢)選手が選手会長に就任されました。実は川瀬選手、「次は自分だ」と思っていたんじゃないですか?
いやいやいや、本当におこがましい話ですよ(笑)。そんなことは一つも思っていないです。でも、昨年は周東(佑京)さんがやられて、今年から栗原さんで。年齢も1つ、2つしか変わらないので。そういう世代になったんだなとは思いますよね。ホークスの時代の流れを見て感じる部分はあります。選手会長という肩書きでなくても、しっかり僕もそこに乗っかって、チームを引っ張っていきたいという思いは年々強くなっています。
以前、周東選手に取材した際、栗原選手にお願いするか悩む中で、川瀬選手も候補の一人だったと仰っていましたよ。
本当ですか!?……まあ、年齢的にもそういう世代ですよね。
例えば2年後、自分かな……とか?
それに見合った成績を残さないといけないですし、2年後のことはその時に考えます(笑)。ただ、それぐらいの成績は残したいですね。
高校時代は自らキャプテンに立候補したんですよね。
そうですね。高校2年の時に悔しい負け方をして。優勝候補と言われながらベスト8で負けて……。その先輩たちの姿を見て、僕が先頭に立って甲子園に連れていきたいという思いで、自ら立候補しました。
プロの世界とはまた別かもしれませんが、立候補したのはすごいですね。……さて、次にお聞きしたかったのが1月の国東での自主トレのことです。丁寧に対応していただきましたが、バッティング練習の最後、我々が帰るタイミングで音楽を「YAH YAH YAH」に変えましたよね?
(笑)
あれは、記者が帰るのに合わせたサービスだったんじゃないですか?
記者の方々が来た時は、それを流すというのはありますね(笑)。
やっぱりそうなんですね!流石です。
僕の練習内容は、柳田(悠岐)さんや近藤(健介)さんのような特別なことはしていない、当たり前のことばかりなので、絵(映像)になることが少ないなと思って。大分のテレビ局が来た時もそうですけど、1回は流して「ネタを提供」しようかなと。
せっかく来ているんだから、という配慮ですね。その後の車内で「今の絶対サービスだよね」ってずっと話してたんですよ。
正解です(笑)。あとは、国東という場所はアクセスが大変な田舎なんですけど、今年で3回目、年々見に来てくださる方が増えているので、ファンサービスも込めて意識してやっていました。
バッティング練習中も、カゴのボールがなくなるとすぐに「帰りますか?」って声をかけてくれましたよね。どこまで見えているんですか?
自主トレなので視野は広く持っていますよ(笑)。せっかく来ていただいたので、何か提供できればと思っていました。
小久保監督も「目が合う(準備ができている)」ことを重視されますが、川瀬選手も色々見えているからこその動きなんだなと、自主トレの一シーンですごく感じました。
ありがとうございます。
あっという間ですが、お別れの時間です。
早かったですね。
お忙しい中、出演いただき本当にありがとうございました!シーズンオフなども、またぜひ出演いただけますか?
もちろんです。僕で良ければよろしくお願いします!
楽しみにしています。ありがとうございました!それでは読者の皆さん、またお会いしましょう。
ありがとうございました!

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)