川瀬晃「今だから言えるけど…」 刻まれた「5・2」ではない記憶、救われた周東佑京の言葉

  • 記者:長濱幸治
    2026.01.19
  • 1軍
大分県国東市での自主トレで笑顔を見せる川瀬晃【写真:飯田航平】
大分県国東市での自主トレで笑顔を見せる川瀬晃【写真:飯田航平】

自主トレでは柵越えを連発…華麗なグラブさばきも披露

「今だからこそ言えるんですけど……」。そう前置きしたうえで、川瀬晃内野手が振り返ったのは「5・2」に至るまでの険しき道だった。2025年のホークスを救った一打が注目されがちだが、川瀬にとって大きな財産となったのは“屈辱”だった。

 キャンプインまで残り2週間となった18日、川瀬は大分県国東市の自主トレ先で軽快な動きを見せた。内野ノックでは遊撃のポジションで華麗なグラブさばきを披露。フリー打撃では右翼フェンスを軽々と越える柵越えを連発した。その姿からは、レギュラー取りを狙う11年目への意気込みが伝わってきた。

 昨年5月2日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)で放ったサヨナラタイムリーは、川瀬の野球人生を大きく変えたといっても過言ではない一打だった。それでも記憶に深く刻み込まれているのは、チームとともにもがいた「1か月間」だった。

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この先で分かる3つのこと

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初めての最下位経験で得た「最大の財産」
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「僕がプロに入ってホークスが最下位になるのは初めて」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)