真剣な眼光とあどけない笑顔…記事とともに振り返る廣瀬隆太の“特選ショット35”

■“慶応3兄弟”正木&柳町とのショットも

2年連続のパ・リーグ優勝、そして5年ぶりの日本一に輝いた2025年のホークス。鷹フルでは1年間撮りためた秘蔵写真コレクションでもシーズンを振り返ります。今回は廣瀬隆太内野手が登場です。プロ2年目でぶつかった壁。本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチとのマンツーマン練習に、持ち前の豪快なフルスイング……。時折見せるあどけない表情とのギャップも必見です。若き右の長距離砲としての期待がかかる廣瀬選手の魅力あふれる35枚の表情をご覧ください。


思い知った野球の怖さ…廣瀬隆太が直面した「2年目の壁」 脳裏から離れぬ“ワンプレー”

思い知った野球の怖さ…廣瀬隆太が直面した「2年目の壁」 脳裏から離れぬ“ワンプレー”

弱さを受け入れたからこそ、前だけを見つめることができる。9月20日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)。廣瀬隆太内野手が放った打球は高々と舞い上がり、左翼フェンスを越えた。2軍での今季初アーチとなった待望の一発に「よっしゃ!」と笑みがこぼれた。「久々に打ったので、気持ちよかったです」。この一言に安堵感がにじんだ。

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降格に“待った”「時間をください」 本多コーチが指揮官に直訴…廣瀬隆太が知った恐怖心

降格に“待った”「時間をください」 本多コーチが指揮官に直訴…廣瀬隆太が知った恐怖心

7月10日、約2か月ぶりに1軍の舞台に戻ってきた廣瀬隆太内野手の表情は、以前とは明らかに違っていた。ルーキーイヤーのような、自信に満ちた堂々としたたたずまい。その姿は、悪夢のようなエラーに沈んだ日からの確かな成長を物語っていた。

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「なんでいつも通りできない…」廣瀬隆太が失った感覚 3日間の“親子試合”で見つけた答え

「なんでいつも通りできない…」廣瀬隆太が失った感覚 3日間の“親子試合”で見つけた答え

恩師の“初陣”を飾る活躍だった。宮崎県内で行われている秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」。退団が決まった松山秀明2軍監督に代わり、斉藤和巳3軍監督が指揮を執った8日の楽天戦にチームは6-1で快勝した。そんな一戦で躍動したのがイヒネ・イツア内野手だった。

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斉藤和巳監督が呼び止めた20分間 気になった姿…廣瀬隆太に伝えた厳しい言葉

斉藤和巳監督が呼び止めた20分間 気になった姿…廣瀬隆太に伝えた厳しい言葉

大きな期待をしているからこそ、寄り添い、かけた言葉があった。宮崎での秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で試合が雨天中止となり、選手たちが室内で汗を流していた日のこと。チームを率いた斉藤和巳3軍監督が呼び止めたのは、2年目の廣瀬隆太内野手だった。

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【写真:古川剛伊、栗木一孝、小池義弘、冨田成美、竹村岳、飯田航平】

(鷹フル編集部)