悪夢の日本S4連敗 森唯斗が見抜いた“隙”…ホークスの練習中に覚えた違和感「ん?」

  • 記者:竹村岳
    2025.12.26
  • 1軍
2024年、ホークスとのファーム選手権を制して胴上げ投手となった森唯斗【写真:竹村岳】
2024年、ホークスとのファーム選手権を制して胴上げ投手となった森唯斗【写真:竹村岳】

連勝からの4連敗…2024年の日本シリーズの裏側

 鷹フルがお送りする森唯斗投手の単独インタビュー。全5回の第2回目、テーマは「2024年の日本シリーズ」です。ホークスが喫したまさかの4連敗。その裏側に見えた小さな“綻び”。右腕にとっては“古巣”との頂上決戦で、大逆転のかすかな兆しを感じた瞬間がありました。「閃きましたね」――。

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 2023年、森にとってはホークスでの4年契約最終年だった。「勝負の年」と位置付けたが、結果的には6試合の登板にとどまった。それでも、右腕にとってはかけがえのないものを得た1年間だった。ファーム生活が長かった中、モチベーションは「小久保さんを男にしたい」――。2軍で指揮を執っていた小久保裕紀監督を胴上げするために、心血を注いだ。巨人とのファーム選手権でも先発で登板し、生き様を背中で見せた森の姿はまさに「最高のお手本」だった。

 オフに構想外通告を受け、DeNAに移籍。2024年シーズンは14試合に登板すると、日本シリーズでは「40人枠」に選出された。第1戦からホークスは連勝発進したが、そこから悪夢の4連敗。森が口にしたのは、古巣に感じた小さな“隙”だった。

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この先で分かる3つのこと

連勝中の古巣に見た小さな「綻び」とは
小久保ホークスを「倒したい」…“恩返し”の真意
後輩たちに託す「僕よりも長くやれる」への熱い思い

「3戦目、練習風景を見ていて『ん?』と思ったんですよ」

2024年のファーム選手権に登板した森唯斗【写真:竹村岳】
2024年のファーム選手権に登板した森唯斗【写真:竹村岳】

貫き続けた“兄貴肌”「みんな僕よりも長くやれる」

(竹村岳 / Gaku Takemura)