今宮健太から「来年は自分でやれ」 突き放された言葉も…桑原秀侍が感じた思い

  • 記者:森大樹
    2025.11.19
  • 1軍
桑原秀侍【写真:冨田成美】
桑原秀侍【写真:冨田成美】

尊敬する今宮から受け取った言葉

「チーム今宮」を離れ、師匠からのメッセージを胸に自分自身と向き合う。「来年こそ支配下にならないと、もうクビだと自分でも感じているので」。決意の表情でそう語るのは、来季育成6年目のシーズンを迎える桑原秀侍内野手だ。

 春季キャンプではA組にも抜擢された23歳。しかしシーズンが始まると序盤に打撃フォームを崩し、3、4軍での日々が続いた。6月21日のくふうハヤテ戦で今季2軍初出場を果たすと、2試合で5安打を放つなどアピールしたが、支配下登録には届かなかった。

 3年連続で今宮健太内野手のもとで自主トレを行ってきたが、今年は地元・熊本で1人で行う。背景には、師匠とのある“やりとり”があった。「本当にその通りだと思います」。突き付けられた言葉に、固い決意を口にした。

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この先で分かる3つのこと

・今宮が突き放した「もう教えることはない」という言葉の全貌とは
・支配下へ、桑原秀侍が「脇を開けた」新打撃フォームに変えたワケ
・育成練習廃止のオフ、誰よりもバットを振る桑原が目指す「師匠との再会」

打撃フォームの改良に着手

(森大樹 / Daiki Mori)