佐々木麟太郎のドラ1指名に漏れた本音 “高校四天王”の佐倉が5年間抱え続けた葛藤「正直…」

  • 記者:森大樹
    2025.10.28
  • 1軍
佐倉侠史朗(左)と佐々木麟太郎【写真:森大樹、ロイター】
佐倉侠史朗(左)と佐々木麟太郎【写真:森大樹、ロイター】

佐々木麟太郎の1位指名、“高校四天王”佐倉が溢した本音

 選手たちにとっても驚きのニュースだった――。プロ野球のドラフト会議が23日に都内で行われ、ソフトバンクが佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)の交渉権を獲得した。その知らせに“特別な思い”を示したのが同学年の育成2年目・佐倉侠史朗内野手だった。

 佐倉も九国大付高時代、1年生からベンチ入りを果たすなど注目を集めた。当時は、大阪桐蔭高・前田悠伍投手、広陵高・真鍋慧内野手(現大商大)、そして花巻東・佐々木と並んで“高校四天王”と称された1人だ。そして佐倉は2023年育成ドラフト3位で地元でもあるホークスに入団した。

 19歳は2年目の今シーズン、非公式戦でチームトップの11本塁打を放つなど、支配下を目指して順調にステップアップしてきた。そんな中で佐々木が入団するとしたら、同じ左打者、一塁で“最大のライバル”になる。「正直……」。佐倉が口にしたのは紛れもない本音だった。

ドラ1・前田悠は「すごいなと思う反面…」

(森大樹 / Daiki Mori)