編成トップが語る“ドラフトの正解” 緻密な裏側とリアル…「何を言われようが」

  • 記者:福谷佑介
    2025.10.21
  • 1軍
永井智浩編成育成本部長【写真:加治屋友輝】
永井智浩編成育成本部長【写真:加治屋友輝】

永井智浩編成育成本部長が語るドラフト戦略の舞台裏

 10月23日に迫ったプロ野球ドラフト会議。2年連続のリーグ優勝を達成したソフトバンクは、どのような準備を進めているのか。「鷹フル」が行った永井智浩編成育成本部長への独占インタビュー。第3回では、ドラフト会議当日までに行われる準備プロセスの全容を語ってもらった。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ドラフト会議はわずか数時間で終わるが、そこに至るまでには膨大な準備が存在する。

「例年と同じぐらいの選手はリストアップしているんですけど、どの辺りでうちがリストアップしている選手が消えていくのかで、ドラフトで取れる人数は変わるので。5人くらい取りたいなと思っていても、リストが空になったら終わりです」

 ホークスが当日に向けて用意する指名候補リストは、40人ほどだという。その裏には、連日の会議による絞り込みと、あらゆる事態を想定した膨大なシミュレーションという準備過程が隠されていた。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

・100通り超も…あらゆる事態を想定するシミュレーションの真実
・1位指名の公表は? 編成本部長が語る「戦略」としての判断
・常勝軍団ならではの哲学。目先の補強だけでない指名の真意

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)