松山監督が指摘した弱点…川口&宮崎は「伸び切れていない」 前田悠伍が“お手本”の理由

  • 記者:竹村岳
    2025.10.06
  • 1軍
松山秀明2軍監督【写真:加治屋友輝】
松山秀明2軍監督【写真:加治屋友輝】

柳田悠岐や周東佑京らが次々と離脱…2軍も支えた春先の戦い

 鷹フルでは松山秀明2軍監督の単独インタビューをお届けします。今季、ホークス2軍はウエスタン・リーグで71勝51敗5分け。最終戦までもつれた優勝争いに惜しくも敗れましたが、多くの若鷹が1軍で躍動する1年になりました。指揮官が振り返ったのは課題と収穫。「簡単じゃない。本当にすごいことですよ」と名前を挙げたのは、2人のスラッガー候補でした。

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「はい、お願いします」。1軍より一足先に“今シーズン”を終えた松山監督は、優しい笑顔でインタビュールームに姿を見せた。2軍監督に就任して2年目。1軍のペナントレースの話題になると、その表情は一気に引き締まった。

 悲願のリーグ連覇を達成したホークス。柳田悠岐外野手や周東佑京内野手らが離脱し、チームとしても苦境を迎えていた春先には、2軍から次々と生きのいい若鷹が現れた。松山監督も「故障者がたくさん出たことで、選手が1軍に呼ばれることが多かった。ファームの目線でいうと、その影響で育成の野手が出場機会を得られました」と振り返る。71試合に出場し、202打席に立った藤野恵音内野手をはじめ、中澤恒貴内野手ら3桁を背負う選手が経験を積めたことは今季の“特色”だった。

「上が元気で、2軍の選手たちが1軍に呼ばれなければ、彼ら(育成)の出番も回ってこなかった。そういう意味では、チャンスを生かして頑張ってくれた。出番を与えられることも多かったし、その穴をまた育成選手が埋めるように2軍戦で試合に出て。そういうところでは有意義だったんじゃないかなと思います」

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この先で分かる3つのこと

・山本&石塚が1軍で残した“爪痕”の全貌
・松山監督が語る、投手陣の課題と“お手本”
・小久保監督と松山監督の4時間議論の中身

山本&石塚が1軍で残した“爪痕”とは

ヒーローインタビューに立った山本恵大【写真:古川剛伊】
ヒーローインタビューに立った山本恵大【写真:古川剛伊】

課題が残った投手陣…川口&宮崎に求めるもの

(竹村岳 / Gaku Takemura)