鏡の前で撮った1枚…正木智也が今「楽しい」理由 2年前との“差”、「早寝早起きっていい」

  • 記者:竹村岳
    2025.09.01
  • 1軍
タマスタ筑後でリハビリに励む正木智也【写真:竹村岳】
タマスタ筑後でリハビリに励む正木智也【写真:竹村岳】

2023年は右肩痛に悩み「野球がつまらない」

 2年前とは、明確に違う。自分自身の変化を楽しんでいるところだ。「僕は後悔するのが一番嫌いなので」。正木智也外野手は、タマスタ筑後で地道なリハビリに励んでいる。

 大卒4年目の今季、「5番・左翼」で開幕スタメンを射止めた。悲劇が身を襲ったのは、4月18日の西武戦(ベルーナドーム)。スイングした際に左肩を亜脱臼し、長期離脱を強いられた。「バンカート修復術」を受け、全治5~6か月と診断された。「まだわからないですけど、9月の中旬を目指してやっています」。実戦復帰が現実味を帯びるところまで、体は回復してきた。

 長期のリハビリはプロ入り後2度目になる。2023年も開幕スタメンを掴んだが、18打席無安打で4月に登録抹消。右肩痛に悩み、「野球がつまらない」と漏らす日々だった。2年前と比較しても、今の表情は明るく、前向きに取り組んでいることが伝わってくる。「そこの差かなと思います」。自分の進むべき道が見えている。

左肩の手術から…割り切れるようになったタイミング

当初の予定よりも早く…見据える実戦復帰

(竹村岳 / Gaku Takemura)