「厳しい環境だとは思うけど…」 ホテル暮らしの新潟生活…宮里優吾に芽生えた感情

  • 記者:川村虎大
    2025.08.24
  • 1軍
オイシックスに派遣された宮里優吾【写真:川村虎大】
オイシックスに派遣された宮里優吾【写真:川村虎大】

オイシックスに派遣された宮里優吾

 福岡から新潟に拠点を移して3週間――。厳しい環境で一層“思い”は強くなった。「ホークスで支配下になりたい。1番強いところで支配下になりたい」。オイシックスに派遣されている宮里優吾投手の目線は、すでに来季を向いていた。

 今季、ウエスタン・リーグでは17試合に登板して自責点1、防御率0.48。圧倒的な成績を残しながらも、現実は厳しかった。7月末の支配下登録期限までに吉報は届かず。7月25日にみずほPayPayドームで行われた1軍のライブBPに登板した直後、球団幹部から今季中の支配下登録がないことを言い渡された。

 同時に告げられたが新潟派遣だった。「最初はもう全部混乱してしまって、なかなか飲み込めなかったんですけど……」。一方で、支配下が叶わなかった以上は2軍で投げる機会が増えるのはチャンス。「オフシーズンのウインターリーグとかでは遅いみたいに言われたので、『やってやろう』と」。気持ちをもう一度作り直した。

 派遣後はここまで2登板で無失点と好成績を残している。「ウエスタンからイースタンに変わって、全部の球場が初めてですし、正直厳しい環境だなとは思いますけど……」。新潟での生活、心境の変化を明かした――。

ホテル暮らし…明かした新潟生活

オイシックスに派遣された宮里優吾【写真:川村虎大】
オイシックスに派遣された宮里優吾【写真:川村虎大】

川口の支配下で悟った現実「正直厳しいかなって」

(川村虎大 / Kodai Kawamura)