山本恵大に「なんとかしてやる」 “自分と重なった”ミス…周東佑京が肩を抱いた理由

  • 記者:飯田航平
    2025.08.03
  • 1軍
山本恵大(左)と周東佑京【写真:竹村岳】
山本恵大(左)と周東佑京【写真:竹村岳】

プレーでも示したリーダーシップ

 心情がわかるからこそ、かけられる“声”がある。7月30日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。敗れはしたものの、首位攻防戦にふさわしい一進一退の攻防が繰り広げられた。先制したのは日本ハム。2回の1死一、三塁で松本剛の飛球を山本恵大外野手が落球し、先制点を献上した。

「緊張感もすごかったですし、(エスコンフィールドでのプレーが)初めてだったので。大事な首位攻防戦で試合に出て、エラーをしてしまった……」。山本は悔しさをにじませながらプレーを振り返る。

 そんな25歳の肩に腕を回し、声をかけたのが周東佑京内野手だった。「(3回に)同点に追いついたっていうのもあったので、話そうかなと。軽くですけどね」。選手会長が見た山本の姿とはどのようなものだったのか――。肩を抱いてまで伝えたかった言葉と、その思いに迫る。

山本の気持ちを軽くした言葉

肩を抱きたくなる山本の“人間性”

(飯田航平 / Kohei Iida)