牧原大成が漏らす覚悟「もう誰にも譲らない」 スタメン外も経験、好調生んだ“変化”

牧原大成【写真:栗木一考】
牧原大成【写真:栗木一考】

開幕ベンチで始まった前半戦…牧原大成の言葉に滲む思い

 間違いなくチームに欠かせない存在だ。「結果も出ていますし、悪くはないと思います」。牧原大成内野手が前半戦を振り返った。打撃では着実に調子を上げ、5月以降は148打数46安打、打率.310を記録。5月18日の楽天戦(みずほPayPayドーム)でのサヨナラ打をはじめ、幾度もチームを救う一打を放ってきた。

 シーズンの始まりは決して順調とは言えなかった。2023、2024年と2年連続で開幕スタメンに名を連ねてきたが、今シーズンは開幕セカンドをジーター・ダウンズ内野手に譲り、ベンチスタート。そこから状態を上げていき、再び「二塁」の定位置を確固たるものにした。

 離脱者が続出した中で、1軍で戦い抜いた前半戦。その価値を自ら認めた上で、「離脱しないことも大事ですけど、ここからは……」。口にしたのは並々ならぬ決意、そして変化した思考法だった。

「悪い時もありましたけど…」考え方の変化がもたらした“好調”な打撃

今宮ら内野陣に離脱者続出も「自分のことに集中して…」

(森大樹 / Daiki Mori)