憧れの存在に“騙されたと思って” 和田毅が育成右腕に授けた金言…「1億稼ぎたかったら」

  • 記者:竹村岳
    2025.06.16
  • 1軍
和田毅球団統括本部付アドバイザーと佐々木明都【写真:本人提供】
和田毅球団統括本部付アドバイザーと佐々木明都【写真:本人提供】

高卒3年目…今年2月に筑後で伝えられた言葉

「1億を稼ぎたかったら……」。大先輩から授かった金言を胸に、若鷹が走り続けている。高卒3年目のシーズンを送る育成の佐々木明都投手だ。「憧れです」と背中を追うのは、今年から球団統括本部付アドバイザーに就任し、自主トレも共にした和田毅氏だ。

 学法福島高から2022年育成ドラフト6位でプロ入りを果たした右腕は、1年目の2023年10月に右肘関節内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた。およそ1年半という長いリハビリを乗り越えて、今年5月に実戦復帰。「感覚を取り戻すというか、もはやあまり覚えていないんです。まだ全然マウンドに慣れなくて、荒れちゃいます」と制球に苦しんではいるが、着実に一歩ずつ前進している。

 そんな佐々木にとって大きな転機となったのが、リハビリ組で過ごしていた今年2月の出来事だ。ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で、和田氏から直接、練習法を伝授された。

育成右腕と和田氏…昨年8月に生まれた意外な繋がり

同僚にも響いた金言…「和田さんカッコいい」

(竹村岳 / Gaku Takemura)