2軍で打率.328→.146…残る“強烈な後悔” 甘えに刺さった小久保監督の言葉「這いつくばってでも」

  • 記者:飯田航平
    2025.06.03
  • 1軍
佐藤航太【写真:飯田航平】
佐藤航太【写真:飯田航平】

キャンプA組も無念の離脱…育成3年目が迎える試練

 昨季は2軍で月間MVPを獲得するなど、鮮烈な印象を残したソフトバンクの育成3年目・佐藤航太外野手。八戸学院光星高から2022年育成ドラフト11位で入団し、大きな期待を背負った今季。春季キャンプでA組(1軍)スタートというチャンスを得たが、待っていたのは胃腸炎による無念の離脱だった。シーズンに入ってからは2軍と3軍で汗を流す日々を送っている。

「去年の良い状態の時と比べると、だいぶ落ちてしまっていますね。でも、あの時がちょっと“できすぎていた”っていうのもあるので。去年の結果があると、現状が悪く見られてしまうとは思うんですけど……」

 冷静に現状を語る21歳。周囲の期待を肌で感じているからこそ、もどかしさも隠せない。今季もあっという間に6月に入り、支配下の登録期限でもある7月末までは残り2か月を切った。今季は2軍で打率.146。昨季の打率.328に比べると物足りなさを感じる。そんな中、3軍でプレーする佐藤航は何を思うのか――。「そこで倒れたらしゃあない」。現在の心境と、胸に刻まれた“後悔”に迫る。

小久保監督が語った「野球以外の大事なこと」

佐藤航太【写真:飯田航平】
佐藤航太【写真:飯田航平】

支配下へ焦りと覚悟…21歳が抱くリアルな本音

(飯田航平 / Kohei Iida)