「渡邉君を信じた」大江竜聖“満点デビュー”の舞台裏 登板前の2人の会話、好投導いた配慮

  • 記者:飯田航平
    2025.05.26
  • 1軍
大江竜聖(左)、渡邉陸【写真:竹村岳、古川剛伊】
大江竜聖(左)、渡邉陸【写真:竹村岳、古川剛伊】

大江が3者凡退に打ち取るデビュー戦

 2人の息がピッタリと合っていた。25日のオリックス戦(鹿児島)、新加入した大江竜聖投手が移籍後初登板。1イニングを3者凡退に抑えるデビューを果たした。リチャード内野手との交換トレードで、秋広優人内野手とともに巨人からホークスへやってきたばかりの左腕。この日出場選手登録されると、早速8回にマウンドへ。その快投を陰で支えたのが、渡邉陸捕手だった。

 大江が移籍してきたのは12日のこと。入団後は2軍で調整を行ってきた。1軍でプレーする渡邉にとっても当然、初顔合わせとなった。試合後、「いつも通り投げられたと思います」と大江は振り返ったが、渡邉はどのようにして新加入左腕の持ち味を引き出すことができたのか。そこには限られた時間の中でも怠ることがなかった、徹底した準備があった。

怠らなかった準備…「渡邉君を信じて」

(飯田航平 / Kohei Iida)