栗原と上林に「気付かされた」 わずか1年で失った支配下…苦悩から救った先輩の“態度”

  • 記者:川村虎大
    2025.04.28
  • 1軍
大竹風雅【写真:川村虎大】
大竹風雅【写真:川村虎大】

2021年ドラ5の大竹が目指す支配下復帰

 主力の背中を見てハッとさせられた。腐ってなんかいられなかった。「やらないといけないことが明白になりました」。リハビリ中の大竹風雅投手を救ったのは、栗原陵矢内野手と中日に移籍した上林誠知外野手だった。

 2021年ドラフト5位で入団した大竹は、2022年1月の新人合同自主トレで右肘に違和感を覚えた。肘の靭帯損傷で同年4月にトミー・ジョン手術を決断。長期離脱を余儀なくされた。

 東北福祉大時代も右肘のクリーニング手術を行っていたが、1年を超える長期離脱は初めてだった。「初めてだったので、苦しい経験でした」。胸中を明かす。

担当スカウトの言葉も励みに「あれを続けて」

(川村虎大 / Kodai Kawamura)