広報泣かせの選手時代「嫌や嫌やって」 ドラ1の転身…貫く“絶対”のルール

  • 記者:竹村岳
    2025.04.15
  • 1軍
鍬原拓也広報【写真:竹村岳】
鍬原拓也広報【写真:竹村岳】

開幕直後は反省も「ダメだったのかなとか」

 第2の人生がスタートし、数か月が経った。頼れる先輩にも支えられながら日々、奮闘しているところだ。ソフトバンクの鍬原拓也広報は、裏方さんに転身して1年目のシーズン。「最初、全然勝てなくて僕のせいなのかなと思うくらい。キャンプから選手の取材スケジュールを管理、調整してるじゃないですか、それがダメだったのかなとか、テツ(西田哲朗広報)さんとは話していました」と苦笑いするが、チームも少しずつ波に乗ってきた。表情も晴れやかだ。

 1996年3月生まれ。チーム内では、周東佑京内野手らと同学年にあたる世代だ。2017年ドラフト1位で中大から巨人に入団。2022年にはシーズン49試合登板を果たすなど、豊富な経験を積んだ。ホークスの育成選手として昨シーズンを過ごし、オフに現役を引退。今はジャージーやスーツを着て、選手たちの「露出」に携わっている。

西田哲朗広報の存在は「めちゃくちゃデカいです」

(竹村岳 / Gaku Takemura)