捕手交代に浮かんだ首脳陣の本音 2枠に縮小の可能性…1軍残留の“最優先事項”

  • 記者:竹村岳
    2025.04.05
  • 1軍
マウンドに集まる内野陣と倉野信次コーチ【写真:冨田成美】
マウンドに集まる内野陣と倉野信次コーチ【写真:冨田成美】

谷川原から渡邉に交代…「絞らないといけない」

 競争は続いている。首脳陣は改めて言葉にした。ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-6で敗戦した。先発した有原航平投手が3回1/3を投げて6失点で2敗目を喫した。ワンサイドの展開となった中、注目すべきタクトが振るわれたのは6回だった。谷川原健太捕手から、渡邉陸捕手に交代。この采配に込められた意図を、小久保裕紀監督と高谷裕亮バッテリーコーチの言葉から紐解いていく。

 有原は3回まで無失点投球を続けていたが、4回に暗転した。四死球と安打で無死満塁とされ、野村には2点二塁打を許す。不運な打球も重なり、5安打を集められた。「短いイニングでマウンドを降りることになり、チームに迷惑をかけてしまった。このような試合展開にしてしまい、本当に申し訳ないです」。前回登板は3月28日のロッテ戦。5回まで走者を許さない内容だったが、6回に6点を失った。

相手チームはもちろん…知るべきは「自分たちの投手」

(竹村岳 / Gaku Takemura)