柳田悠岐は44歳でも1軍戦力 自ら口にする“あと2年”の勿体なさ…38歳でも驚異の「.735」

37歳シーズンの柳田…2年先の成績は?

 ホークスの“顔”として長年活躍してきた柳田悠岐外野手は、今年10月で37歳を迎える。2019年オフに結んだ7年契約は今季が6年目。本人は契約満了後の現役引退を匂わせるような発言をしていることもあり、柳田のプレーが見られるのは今季を含めて残り2年となる可能性もある。

 すでにベテランの域に入っているとはいえ、これだけの成績を残してきただけに、2年後でもまだ十分に戦力となる姿を想像するファンも多いのではないか。では、“未来の柳田”は実際にどれくらいやれるのか。今回はデータをもとに「柳田の引退はどれほどもったいないのか」を具体的に“予測”してみよう。【記事量:2,100文字】

 データ分析が発達した現代では、未来の成績を機械的に予測することが可能になっている。過去の膨大なデータに基づいた傾向から、選手が今後どれくらいの活躍を見せるか、おおよその見通しを立てるのだ。例えばベテランは出場機会が減り成績が低下しやすい、ある年に突然成績が向上した選手は翌年の“揺り戻し”が起こりやすいなど、選手一般の傾向を加味した上で、過去の成績から予測を弾き出すことができる。

 では成績予測システムで、柳田の今後2年の成績を確認してみよう。

柳町、正木の“2年後”の成績と比較

「2000安打&300本塁打」の達成タイミング

DELTA http://deltagraphs.co.jp/
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する「1.02 Essence of Baseball」の運営、メールマガジン「1.02 Weekly Report」などを通じ野球界への提言を行っている。(https://1point02.jp/)も運営する。