中継ぎの競争「かなり厳しい」 “6人以外”に求めた基準…実は昨秋に得ていた「答え」

  • 記者:竹村岳
    2025.04.03
  • 1軍
倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:冨田成美】
倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:冨田成美】

救援陣で名前を挙げた6人「純粋に不動だなと」

 開幕前、鷹フルは倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。第3回のテーマは「中継ぎ陣」について。開幕1軍メンバーを決める中で、首脳陣は1つの明確な基準を設けていました。「ずっと監督とも話をしていました」。また、投手陣の“トップ”である倉野コーチが離脱者にも言及。唯一名前を挙げたのは「大きい」と語る存在です。

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 救援陣はロベルト・オスナ投手を筆頭にダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、松本裕樹投手、藤井皓哉投手、杉山一樹投手、尾形崇斗投手らが1イニングを投げ切る役割を期待されてきた。いわば、競争の輪からは外れて、すでに枠を与えられた存在。倉野コーチも「もちろん。伸び代とか期待値とかで、そこの6人に入っているわけではない。純粋に、力を見た時にこの6人は不動だなってところです。怪我さえしなければ」と解説する。

 6人の中でも、実績を見ればまだまだ伸び代があるのは杉山と尾形だろう。昨秋の段階から、小久保裕紀監督も2人の名前を挙げていた。杉山は昨季、チームトップタイの50試合に登板して4勝0敗、防御率1.61。尾形も12試合登板ながら、打者を圧倒する直球には、首脳陣も高い評価を与えていた。オスナ、ヘルナンデス、松本裕、藤井という“牙城”に、なぜ若き右腕たちが食い込むことになったのか。

尾形崇斗(左)、杉山一樹【写真:冨田成美】
尾形崇斗(左)、杉山一樹【写真:冨田成美】

離脱者の中で唯一名前を挙げた右腕「大きかったですよ」

カーター・スチュワート・ジュニア【写真:冨田成美】
カーター・スチュワート・ジュニア【写真:冨田成美】

(竹村岳 / Gaku Takemura)