日本Sで味わった“選手層の薄さ”…首脳陣の反省 開幕ローテ選びで貫いた1つの“基準”

  • 記者:竹村岳
    2025.04.01
  • 1軍
倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:冨田成美】
倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:冨田成美】

開幕ローテで最年少は前田純「そういう評価」

 鷹フルは開幕前、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。第1回のテーマは「開幕ローテーションの人選」について、です。“度外視”した将来性……。選ばれし5人は、どのように決まったのか。チームとして目指すのは、秋にこそ強さを発揮する投手陣です。

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 2024年から、ホークスに復帰。“2年目”となるシーズンに「キャンプに入る時が一番気持ちの変化がある。開幕を迎えはしますけど、もうスイッチは入った状態ですから」と自己分析した。あらゆる事態を想定し、備えるのが首脳陣の仕事。「最悪のケースまで想像しないといけないし、常にリスクマネジメントはしている。どうしても不安の方が勝ちますね」と苦笑いするが、それもきっといい意味での“職業病”だ。

 今シーズン、開幕ローテーションに選ばれたのは5人だ。初戦を託された有原航平投手に大関友久投手、上沢直之投手と続く。4月1日の日本ハム戦(エスコンフィールド)ではリバン・モイネロ投手と、前田純投手が先発する予定だ。春季キャンプから本格化した競争を勝ち抜いたメンバー。倉野コーチは、人選の“基準”を「勝つ確率」と断言する。

開幕ローテ入りを果たした前田純【写真:冨田成美】
開幕ローテ入りを果たした前田純【写真:冨田成美】

“秋最強”を目指す意味「失敗すると突かれる」

開幕戦でマウンドに集まる選手たち【写真:冨田成美】
開幕戦でマウンドに集まる選手たち【写真:冨田成美】

(竹村岳 / Gaku Takemura)