マスク越しに味わった“魔の6失点” 谷川原健太が感じた恐怖…ベンチから見た“必要なもの”

  • 記者:飯田航平
    2025.03.31
  • 1軍
開幕戦でマスクを被った谷川原健太【写真:冨田成美】
開幕戦でマスクを被った谷川原健太【写真:冨田成美】

プロ10年目の谷川原健太…開幕マスクも“魔の6失点”

 28日に本拠地で行われたロッテとの2025年シーズン開幕戦。先発マスクをかぶったのは、プロ10年目を迎えた谷川原健太捕手だった。「めちゃくちゃ緊張しました」と振り返った一戦。エース・有原航平投手と密にコミュニケーションを取りながら、テンポよく試合を進めた。5回までパーフェクト。球数も少なく、理想的な試合運びだった。

 しかし、6回に流れが一変した。先頭の高部に二塁打を許すと、すぐさまマウンドに向かい間をとった。それでも流れは止まらずに、4連打を浴びるなど一挙6失点。谷川原にとってもほろ苦い開幕戦となった。

「コミュニケーションは結構取れていたんですけど、こういう結果になってしまった」と唇を噛む。捕手陣を統括する高谷裕亮バッテリーコーチはどのような思いでベンチから見守っていたのか。その思いと、これから谷川原が成長していくために必要なことを語った。

マウンドに集まった谷川原健太(左)と有原航平【写真:冨田成美】
マウンドに集まった谷川原健太(左)と有原航平【写真:冨田成美】

開幕3日前に伝えられた先発「3日前ぐらいから緊張していました」

(飯田航平 / Kohei Iida)