なぜ渡邉陸、笹川吉康らが2軍降格? 「トータルで考えたら…」首脳陣が明かす意図

  • 記者:飯田航平
    2025.03.13
  • 1軍
2軍行きが通告された渡邉陸(左)、笹川吉康【写真:冨田成美】
2軍行きが通告された渡邉陸(左)、笹川吉康【写真:冨田成美】

小久保監督が明言…笹川、渡邉、庄子、浜口、田浦に通告

 明確な課題と意図を持って、5選手の2軍行きが決断された。12日に行われた巨人とのオープン戦(みずほPayPayドーム)でスタメン起用された渡邉陸捕手と庄子雄大内野手、代走で途中出場した笹川吉康外野手に、13日からの2軍合流が告げられた。さらに、田浦文丸投手と、浜口遥大投手にも同様の通告がなされた。

 その背景には、首脳陣による選手の未来を見据えた判断と、育成への強い意図がある。奈良原浩ヘッドコーチと高谷裕亮バッテリーコーチが、今回の野手陣の決定について詳細を明かした。

 甲斐拓也捕手が巨人に移籍して以降、“正捕手争い”に注目が集まる中で渡邉は必死のアピールを続けてきた。笹川も、柳田悠岐外野手を主に指名打者で起用する方針のもと、限られた外野手の枠を目指してきた。小久保裕紀監督は14日のウエスタン・リーグ開幕までに選手を絞っていくことを明言していた中で、渡邉や笹川が2軍合流となった意図に迫る。

(飯田航平 / Kohei Iida)