捕球音と感覚、東浜巨が突き詰める“最後の1球” ブルペンから見える実直な性格

  • 記者:竹村岳
    2025.02.27
  • 1軍
東浜巨【写真:冨田成美】
東浜巨【写真:冨田成美】

張本優大ブルペン捕手は東浜巨と同期入団…裏方目線で語る投手の特徴とは

 ブルペンには、投手それぞれの「こだわり」が隠されている。「個性が出ると思います。特にA組以上の投手は、いい球だけを求めている人が少ないです。テーマをやっている人ばかりですね」と語ったのが、張本優大ブルペン捕手だ。同期入団だからこそ知る東浜巨投手の一面。納得のいく“最後の1球”を、2人の言葉から紐解いていく。

 張本ブルペン捕手は2013年育成ドラフト4位で佛教大からプロ入りした。2016年7月に支配下登録されたものの1軍出場はなく、2019年オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。裏方さんに転身して、今季が6年目。「一瞬でもミットを止めて、投げたコースがわかりやすいようなキャッチングは心掛けています。全球、気を抜けないですね」と、ボールを通しても投手との意思疎通を図っている。

 同期で1位指名を受けて、亜大からホークス入りしたのが東浜だ。張本ブルペン捕手は「巨もストライク、ボールの投げ分けだとか、すごく考えて投げていますね」と言う。実直な性格が詰まっているのが、“最後の1球”だ。

張本優大ブルペン捕手【写真:竹村岳】
張本優大ブルペン捕手【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)