“苦悩”の板東湧梧へ突然の連絡 大阪での10日間…大竹耕太郎がくれた復活のヒント

  • 記者:竹村岳
    2025.02.01
  • 1軍
7年目のシーズンを迎える板東湧梧【写真:冨田成美】
7年目のシーズンを迎える板東湧梧【写真:冨田成美】

2022年オフに現役ドラフトで移籍した大竹耕太郎…和田毅氏の自主トレでも“同門”

 かつての盟友が、きっかけをくれた。「どこか痛い?」。何気ない連絡がヒントとなり、活路を見出そうとしている。

 板東湧梧投手は、今季が7年目のシーズンとなる。2024年は、1軍登板なし。ウエスタン・リーグでは14試合に登板して3勝2敗、防御率3.88。シーズンを通して最速145キロにとどまるなど、苦しい1年を味わった。今オフ、輝きを取り戻すため懸命に励んできたのが「神経学」だった。きっかけをくれたのが、阪神の大竹耕太郎投手だ。

 師事するトレーナーのもと、1月5日から約10日間を大阪で過ごした。休んだのは1日だけ。「気がついたらこの時期になっていました。野球ばっかりしていました。めちゃくちゃ忙しかったです、正直。一番ドタバタでした。自分が詰め込みすぎるのもあるんですけどね」という怒涛の日々。朝から夜まで、“2部練習”で徹底的に自分を追い込んできた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)