なぜスマホに「ご来店感謝」の文字? 選手の私物にも個性…特大シールと地元愛
筑後での撮影中に“思わぬ出会い”…浮かび上がったイヒネ・イツアの地元愛
鷹フルのカメラマン・冨田成美が“撮影者目線”で選手たちの素顔に迫る2025年新企画「鷹フルカメラの撮っておき」(不定期掲載)。第2回は、筑後で見つけた若手選手の「アイテム」について。ふとしたところにも、選手の個性や“らしさ”は表れるもの。詳しく話を聞いてみると、地元愛が浮かび上がってきました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
リハビリ調整や自主トレを行う選手たちを撮影するため、ファーム施設「HAWKSベースボールパーク筑後」を訪れた1月15日。様々な角度から選手たちの表情を押さえるため、室内練習場の入口付近でカメラを構えていました。
選手たちは練習中、一時的に室内練習場の入口付近に荷物を置いています。なにげなく眺めていると、目に飛び込んできたのは、一際目立つ“ド派手”なシールが貼られた青色のスマートフォン。持ち主は、イヒネ・イツア内野手でした。
(冨田成美 / Narumi Tomita)