ギータが明かすこだわり 「1日でも多くこのグラブで」…提供は“平成の怪物”の弟

「one」のグラブを使用する柳田悠岐【写真:長濱幸治】
「one」のグラブを使用する柳田悠岐【写真:長濱幸治】

初めて見たギータに衝撃受けた松坂恭平さん「すごい選手がいます」

 細かいこだわりが長年のプロ野球生活の礎となっている。柳田悠岐外野手の活躍を支える道具の一つがグラブだ。現在使用しているのが「one」のグラブ。このメーカーはかつてホークスにも在籍した松坂大輔氏の弟、恭平さんが手掛けている。長年愛用してきたグラブをベースに、現在の“相棒”を製作。職人や工場も同じであることから、長年使い慣れた感覚を再現してもらえていることに、深い感謝の念を抱いている。

 これまでに6度受賞したゴールデングラブ賞。当然、守備に関しても高い意識を持っている。「(今年の)ゴールデングラブはちょっと無理だと思うんですけど……」と語りながらも「1試合でも多く守備についてピッチャーを助けられるようにという気持ちで今は過ごしてます」。今季は指名打者としても数多く起用されることが予想される中で、守備に対しても貪欲な姿勢を見せる。

 理想のグラブを目指して何度もやり取りを重ねてきた松坂さんは、柳田のこだわりについて「他の選手よりも強い方」と断言する。「これをつけて、1日でも多くグラウンドに立てるように」と語った柳田。豪快なバッティングはもとより、守備でもファンを魅了するギータが、“相棒”に求める繊細な感覚を明かした。

現在使用している「one」のグラブ【写真:竹村岳】
現在使用している「one」のグラブ【写真:竹村岳】

(飯田航平 / Kohei Iida)