リチャードの何が可愛い? 山川穂高の“答え”…気づかせてくれた「休日」の素晴らしさ

自主トレを公開したリチャード(左)と山川穂高【写真:竹村岳】
自主トレを公開したリチャード(左)と山川穂高【写真:竹村岳】

日本シリーズの翌日も福岡でトレーニング…「野球が人生ですから」

 糸を垂らして、青空を眺めながら、その瞬間を待つ。これまで「人生そのもの」という野球に生きてきたスラッガーが、新たに気づいたリフレッシュ法だった。沖縄で自主トレを公開した山川穂高内野手と、リチャード内野手。2人でちょっとしたブームになったのが「釣り」だった。

 山川といえば昨年11月、日本シリーズを終えた翌日もみずほPayPayドームを訪れて練習に励んだ。「皆さんは『無休トレーニング』みたいに書くじゃないですか。僕からすると、野球が人生ですから」。2025年シーズンに向けて、戦いが始まった“初日”。体を動かすことがあまりにも日常に溶け込んでいるから、頂上決戦の翌日であろうと特別なことではなかった。

 とにかく練習の虫。そんな山川だが、自主トレ期間については「今年は休みましたね。なぜかというと、そろそろ休んだ方がいいかなと思って、試してみました。これまでは無休でやっていたんですけど、休みっていいですね」とはにかむ。若手時代から圧倒的な練習量でスラッガーとしての技術を身につけたが、もう33歳。ケアにも重点を置き始めた中で、リチャードが教えてくれたのが釣りだった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)