「忘れたくない」無心で綴った千賀滉大の言葉 濃密だった3日間…前田悠伍が明確になった夢

メッツ・千賀滉大(左)とソフトバンク・前田悠伍【写真:Getty Images、冨田成美】
メッツ・千賀滉大(左)とソフトバンク・前田悠伍【写真:Getty Images、冨田成美】
目次
  1. 千賀との初対面 トレーニングで教えられた”長所と課題”
  2. 胸に刻まれた千賀の言葉「もしメジャーに行きたいっていう夢があるなら…」

千賀との初対面 トレーニングで教えられた"長所と課題”

 一言一句の全てを吸収する覚悟で飛び込んだ。「もう全部の言葉を覚えておこうっていう気持ちで聞いていました」。昨年12月にメッツの千賀滉大投手と初めて対面し、トレーニングをともにした前田悠伍投手。背番号41の“先代”と過ごしたのはわずか3日間だったが、濃く深い時間で多くのことを学んだ。

 技術面においては“長所と課題”を分かりやすく教えてもらった。「手先が器用ということと、教えたことをすぐに自分で理解して、(再現)できる感覚がいいと言ってもらいました」。一方で、「器用さが逆に悪い方向にいく選手も多いと。手先が器用な選手は手だけでも投げられるので、怪我のリスクも高くなると言われました。あとは、肩甲骨の動きをわかっていないと。どうしても肩甲骨に“はめる”っていう動きだけは、この3日間でうまくできなかった。そこは『これから』って言ってもらいましたね」。しっかりと千賀に現状をチェックしてもらった。

 技術的な助言もさることながら、前田悠が「めっちゃ印象に残っている」と挙げたのが、「時代の先を見る」という言葉だった。

ソフトバンク・前田悠伍【写真:竹村岳】
ソフトバンク・前田悠伍【写真:竹村岳】

胸に刻まれた千賀の言葉「もしメジャーに行きたいっていう夢があるなら…」

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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