今宮&山川が証言…小久保監督は「思っているより100倍すごい」 明確だった信念と役割

ソフトバンク・今宮健太(左)と山川穂高【写真:竹村岳】
ソフトバンク・今宮健太(左)と山川穂高【写真:竹村岳】

小久保監督は「優勝するに値するチームか自問自答してきた」

 指揮官の下で1年間プレーしたからこそ、言葉には力がこもっていた。小久保裕紀監督は「思っているより100倍すごい」――。主力2人がそろって証言したのは、リーダーの揺るがない信念だった。

 現役時代に通算2041安打、413本塁打を記録した小久保監督。ホークスの4番打者として常勝時代を築き、何度もチームを頂点に導いた。2012年にユニホームを脱ぎ、2021年に1軍ヘッドコーチとして9年ぶりに古巣に復帰。2022年より2軍監督を2年間務め、今季から1軍の指揮を執った。チームは春先から首位を独走し、9月23日に4年ぶりのリーグ優勝を決めた。

「優勝するに値する、相応しいチームかという自問自答をしてきた」。長いシーズンの中でも指針を見失うことはなかった指揮官。その凄さを山川穂高内野手と今宮健太内野手が明かした。「思っているよりも100倍すごいことです」。そう語り出したのは山川だった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)