ソフトバンク、4年ぶり20度目のリーグV 1分前に日本ハム敗戦で決定、小久保監督は8度宙に舞う
前身のダイエー、南海時代を含めて20度目のリーグ制覇
ソフトバンクが23日、4年ぶりのパ・リーグ優勝を果たした。マジック「1」で迎えたこの日、2位の日本ハムが4-6で西武に敗れ、試合中に優勝が決まった。リーグ制覇は前身のダイエー、南海時代も含めて20度目。2005年に球団がソフトバンクとなってからは、20年間で7度目の栄冠となった。小久保裕紀監督は試合後、8度宙を舞い、笑顔を見せた。
ソフトバンクは京セラドームでオリックスと対戦。同時刻にベルーナドームで西武-日本ハム戦は行われていたが、9回2死まで来たところで日本ハムが敗戦。その1分後にソフトバンクは27個目のアウトを奪い、時間差で歓喜を味わった。
小久保監督はマウンド付近にできた輪の中心に呼ばれ、8度宙を舞った。その後は孫正義オーナーが5度の胴上げとなった。
(鷹フル編集部)