山川穂高が語る近藤健介の負傷… 不変の思考、柳田悠岐が離脱した時と「全く一緒」

ソフトバンク・山川穂高【写真:栗木一孝】
ソフトバンク・山川穂高【写真:栗木一孝】

小久保監督も「戦列を離れるようになったらもう一度練り直さないと」

 4年ぶりのリーグ優勝が目前に迫っているチームにとって、大きなピンチを迎えるかもしれない。だからこそ、大切なのは「よく食べてよく寝ること」だ。主砲が語った言葉の全てに、プロとして大切な要素がたくさん詰まっていた。

 ソフトバンクは16日、オリックス戦(京セラドーム)に1-0で勝利した。優勝へのマジックナンバーは「5」。頂点がはっきりと見えてきた中で、心配な出来事が起こった。近藤健介外野手が、右足を痛めて試合途中に交代。病院を受診する「緊急事態」となった。近藤とともに「不動の4、5番」として打線を引っ張ってきた山川穂高内野手が口を開いた。

「5番・指名打者」で先発した近藤が4回2死、中前打で出塁した。次打者・正木智也外野手への3球目、二盗を成功させたが、塁上で苦悶の表情を浮かべた。しばらく座り込んだ後にようやく立ち上がり、治療のためにベンチへ下がった。プレーは続行したものの、7回無死の打席で代打を送られて交代となった。

 小久保裕紀監督は「明日になってみないと。今のところは情報なしです」と説明。悲願のリーグ優勝が見えてきているが、「どっちにしても近藤の状態。戦列を離れるようになったら、もう一度練り直さないといけない」と、報告を待つしかなかった。離脱となれば、チームに与える影響は非常に大きい。4番として、近藤とともにバットで貢献してきた山川が語ったのは、「よく食べてよく寝る」ことだった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)