オスナから「まだ言わないで…」 約束守った9月5日の再来日、痛感したサファテの“重圧”

  • 記者:竹村岳
    2024.09.12
  • 1軍
デニス・サファテ氏(左)とソフトバンクのロベルト・オスナ【写真:荒川祐史】
デニス・サファテ氏(左)とソフトバンクのロベルト・オスナ【写真:荒川祐史】

10日の3軍戦で実戦復帰…最速148キロで「投げられた喜びを感じました」

「これはまだ言わないでほしいんだけど……」。渡米する直前、漏らすように話していた。ファンからのさまざまな声も、真っすぐに受け止めてきたつもりだ。ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が再来日したことが、6日に球団から発表された。「早くチームメートと一緒に野球したいという気持ちで戻って来られました」と、もう1度チームの戦力になるために、日本に帰ってきた。そんな右腕は、かつて「キング・オブ・クローザー」と呼ばれたデニス・サファテ氏に自分自身を重ねていた。

 10日には、四国IL・徳島との3軍戦(タマスタ筑後)に先発登板した。7月2日の西武戦(東京ドーム)以来、2か月ぶりとなる実戦マウンドで、2イニングを投げて1安打無失点。「投げられた喜びを感じましたし、久しぶりに投げられてよかったと思います」と、率直な思いを口にした。最速は148キロで、状態は「60%から65%くらい」だという。

デニス・サファテ氏(右)と握手するソフトバンクのロベルト・オスナ【写真:荒川祐史】
デニス・サファテ氏(右)と握手するソフトバンクのロベルト・オスナ【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)