周東佑京と栗原陵矢…チームの逆境に何を思う? 背負う“使命”と、2人だけで交わす言葉

ソフトバンク・栗原陵矢(左)と周東佑京【写真:栗木一孝】
ソフトバンク・栗原陵矢(左)と周東佑京【写真:栗木一孝】

今季初の4連敗で2位日本ハムと7ゲーム差…小久保監督も「今年一番苦しい時期」

 超えなければならない壁に直面した。若き2人のチームリーダーは何を思うのか。ソフトバンクは7日、西武戦(みずほPayPayドーム)に2-3で敗れた。痛恨の逆転負けで、今季初となる4連敗。小久保裕紀監督も「今年一番苦しい時期が来たなって感じですね」と認めるしかなかった。チームの苦境において、選手会長の周東佑京内野手と栗原陵矢内野手は、2人だけで交わしている会話があるという。

 まずは初回、先頭の周東が相手先発の今井と相対した。真っすぐをはじき返した打球は左中間を真っ二つ。果敢に三塁を狙い、惜しくもタッチアウトとなったものの、これでキャリア初となるシーズン100安打目をマークした。痛恨の敗戦に笑顔はなかったものの、今季こだわってきた安打数が1つの節目に到達。栗原も2安打と気を吐き、1点を追う9回無死では右中間に二塁打を放ってチャンスを作り出した。

 リードオフマンとしてチームを引っ張ってきたスピードスターは、今季から選手会長に就任した。チームの先頭に立つ立場となり、2024年を迎えた。5月31日の広島戦(みずほPayPayドーム)で柳田悠岐外野手が離脱した時には、「僕とクリで頑張っていかないといけないです」と発言していた。「一番苦しい時期」を、選手会長としてどのように見ているのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)