打った瞬間「行った」 周東佑京も覚悟したスタンドイン…フランコとは何を話した?

  • 記者:竹村岳
    2024.08.21
  • 1軍
ソフトバンク・周東佑京【写真:小池義弘】
ソフトバンク・周東佑京【写真:小池義弘】

4回2死三塁からフランコの打球は左中間へ…打たれた大関友久は何を感じた?

 被弾を覚悟した。スタンドのファンが立ち上がる中で、ただ1人、諦めずに打球を追った。ソフトバンクは21日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に1-2でサヨナラ負け。1点をリードした9回に松本裕樹投手が2点を失い、2敗目を喫した。痛恨のサヨナラ負けとなった中で、守備でファンを喜ばせたのが周東佑京内野手だった。仙台で見せた“ホームランキャッチ”。打ったフランコとの小さなやり取りも明かした。

 楽天の先発は内で、ホークスは大関友久投手。2人の投げ合いは序盤からゼロが並んだ。4回2死三塁で柳町達外野手が左飛。その直後、楽天に全く同じ「2死三塁」という状況が訪れた。打席には、20日に2ランを放っているフランコ。ツーシームを振り抜かれると、打球は左中間に高々と上がった。中堅から追いかけた周東は、最後に背伸びをするようにしてフェンス前で捕球。先制点を与えない価値のあるプレーとなった。

 ファンからも「ヒヤッとしたけどナイスキャッチ」「終わったと思った」との声が相次いだ。周東本人は何を考えながら打球を追いかけていたのか。上空の打球が「止まっていました」と表現する。

(竹村岳 / Gaku Takemura)