2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”

  • 記者:竹村岳
    2024.08.07
  • 1軍
ソフトバンク・吉田賢吾【写真:竹村岳】
ソフトバンク・吉田賢吾【写真:竹村岳】

プロ初安打を記録したが7月29日に登録抹消…得た課題は「真っすぐ」

 自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかったが、たくさんの課題と収穫を得た。吉田が真っ先に名前を挙げたのが「正木さん」。1歳年上の正木智也外野手だった。

 神奈川県横浜市の出身で、横浜商科大から2022年ドラフト6位でホークスに入団した。1年目の昨季は1軍で1試合出場。今季は7月5日に初昇格となった。同日の楽天戦(みずほPayPayドーム)で「7番・指名打者」でスタメン起用されると、中前打でプロ初安打を記録した。

 その後も出場を重ね、12試合で5安打という成績を残したが打率.192。最後は9打席連続で凡退するなど、プロの壁も感じた。7月29日に2軍降格となり、ファームで汗を流す日々。「根本的な技術のところは大きく変えなくていいと思った」と手応えを口にしつつ、1軍で得たものはどんなものだったのか?

ソフトバンク・吉田賢吾(左)と山川穂高【写真:竹村岳】
ソフトバンク・吉田賢吾(左)と山川穂高【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)