中村晃の安打が「自分のことのように嬉しい」 仙台の空に響いた咆哮…若鷹に与える好影響

  • 記者:福谷佑介
    2024.04.09
  • 1軍
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】

中村晃が見せる姿勢、1打席に懸ける準備「もちろん勉強になります」

 魂の叫びが仙台の空に熱く響いた。6日に敵地・楽天モバイルパークで行われた楽天戦。5-4でソフトバンクが勝利した一戦で鬼気迫る一打を放ったのが、中村晃外野手だった。

 川村友斗外野手のプロ初安打となる適時打で1点を加え、4-2とリードを2点に広げて迎えた9回2死二塁だった。途中出場の仲田慶介内野手の代打として中村晃は打席に立った。1ボールから楽天の3番手・渡辺翔が投じた真っ直ぐを捉え、打球は左中間へ。貴重な5点目を生む適時打となった。

 チームメートたちが飛び出し、大盛り上がりとなったホークスベンチ。一塁ベースに到達すると、中村晃は両拳を振り下ろしながら咆哮した。「もちろん」。報道陣からの「気持ちが溢れ出た」と問いかけられて即答した。1打席に懸ける感情。それが爆発した瞬間だった。

ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】
盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)