2番・今宮健太への“信頼”…なぜ一塁から一気に生還できた? 周東佑京が語る“やりやすさ”

  • 記者:竹村岳
    2024.03.31
  • 1軍
ソフトバンク・今宮健太(左)と周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・今宮健太(左)と周東佑京【写真:竹村岳】

8回1死一塁、今宮の右翼線二塁打で周東佑京が生還「スピードを落とさず」

 貴重な追加点を奪ったのは、2024年も健在の“神走塁”だ。ソフトバンクは31日のオリックス戦(京セラ)に5-2で勝利した。周東佑京内野手の足が輝いたのが、8回の攻撃だった。1死一塁から今宮健太内野手の右翼線への打球で、一気に生還。4点目のホームを踏んだ。打った今宮も「まさかかえるとは」と苦笑する周東のスピード。開幕カード3試合で固定起用された“1・2番コンビ”が、互いの存在を語り合う。「健太さんとは話し合ってやっているので」。

 カーター・スチュワート・ジュニア投手と田嶋大樹投手の投げ合いは、5回を終えて1-1。7回にホークスが2点を奪い、勝ち越しに成功した。迎えた8回、周東が四球で出塁。左腕の山田修義投手に対して、打席に立ったのが今宮だった。初球を振り抜くと、球足の速い打球は一塁の横を抜けた。周東はスピードを緩めることなく三塁を蹴ると、最後はホームにヘッドスライディングだ。

 打球はフェンスに到達せず、右翼の杉本裕太郎外野手が処理。二塁の太田椋内野手がカットに入り、本塁に送球する中継プレーだった。試合中の広報コメントで、今宮は「あの打球で佑京(周東)がよくホームまで走ってくれました」とコメントしていたが、試合後、打った本人も驚いていたことを明かす。

ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)