26日夕方に突然鳴った電話 大津亮介が倉野コーチに伝えられた開幕ローテ入り

  • 記者:飯田航平
    2024.03.29
  • 1軍
ソフトバンク・大津亮介【写真:小林靖】
ソフトバンク・大津亮介【写真:小林靖】

29日のウエスタン・リーグ阪神戦に調整登板「全然悪くないなって」

 ソフトバンクの大津亮介投手が29日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの阪神戦で調整のために先発し、3回を投げて3安打無失点と好投した。和田毅投手の負傷により、開幕6戦目の4月4日・ロッテ戦(PayPayドーム)の先発が巡ってきた右腕は「普段通りにいつもやってきたように投げました。真っ直ぐで押そうと思っていて押せたので、そこは良かったかなと思います」と、順調な仕上がりぶりを披露した。

 初回は高寺を遊飛。福島を三邪飛、遠藤を二ゴロに仕留め、わずか5球で3者凡退という完璧な立ち上がり。2回2死から栄枝に左前安打を許したものの、無失点に抑えると、2本の安打で1死一、二塁とされた3回も得点は与えなかった。走者を背負った場面での“予行演習”もでき「セットでも力強く投げられましたし、ストライク先行、テンポよくというのを意識して投げられました。全然悪くないなって思いました」と納得の調整登板となった。

 当初は開幕ローテから漏れ、チャンスを待つことになるはずだった。だが、ホーム開幕戦での先発が内定していた和田毅投手が、26日に行われたウエスタン・リーグの広島戦(タマスタ筑後)で左手中指に打球を当てて負傷。指先にできたマメの状態も思わしくなく、登板を回避することに決まった。4月4日の6戦目で先発する見込みだった大関友久投手が和田の代役となり、2日の本拠地開幕戦へ。空いた6戦目に大津が入ることになった。

(飯田航平 / Kohei Iida)