中継ぎ陣のマネジメント「これが肝です、1番の」 倉野信次コーチの考える“疲労軽減策”

  • 記者:福谷佑介
    2024.02.21
  • 1軍
ソフトバンク・倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)【写真:藤浦一都】

選手に伝えた“早く肩を作る習慣”「負担を減らすことになる」

 4年ぶりのリーグ優勝を目指すソフトバンクの投手陣に“改革”を起こす。そのキーマンとなるのが今季、3年ぶりにホークスに復帰した倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)だ。MLBのレンジャーズでコーチ経験を積み、アメリカの指導方法や考え方などを吸収し、チームに還元している。

 投手陣の立て直しはV奪回には改善しなければいけない課題だ。昨季リーグ5位の防御率だった先発陣の強化はもちろんのこと、リーグトップの防御率だった中継ぎ陣の運用やマネジメントも、倉野コーチには問われるところだ。

 昨季、ホークスのリリーフ陣は好成績を残した。救援防御率2.68はリーグトップで、12球団では阪神に次いで2位。間違いなくホークスにとってリリーフ陣は最大の武器である。リバン・モイネロ投手が先発に転向するものの、4年契約で残留したロベルト・オスナ投手が守護神に君臨し、松本裕樹投手や藤井皓哉投手ら実績のあるメンバーもいる。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)